脳血管CT

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MRI超音波(エコー)やMRIは被爆の心配がない画像検査ですが、外科手術の前の検査としてはその解像度は十分でないため、造影CT検査が行われることが多いです。当院では最新式の多列CT装置を完備しており、とてもきれいな画像を得ることができます。(所沢ハートセンターで行います)

以前はカテーテル(細い管)を血管の中に入れて、その先を頚動脈の入り口まで持ってきて、その先から造影剤という影のつくおくすりを注射して、Aのような画像を撮影していました。最近では、腕の静脈から造影剤を注射しCTで撮影することで、Bのような高解像度の画像を得ることができるようになりました。
頚動脈や脳血管の手術前には、この造影CT検査は必須となっています。

当クリニックの「検査・治療」

  • 心電図検査
  • ホルター心電図検査
  • 自由行動下24時間血圧測定
  • 心臓超音波検査
  • 血管年齢検査(血管内皮機能:FMD)
  • 頚動脈超音波
  • 下肢血管超音波
  • 足の動脈硬化検査(abipwv検査)
  • 冠動脈CT
  • 冠動脈造影
  • 冠動脈インターベンション
  • 血管MRI
  • 脳血管CT
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • CPAP装置による治療

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